ここはお知らせでもなく
日々の思いをそのまま置いている場所ですが
少しずつ覗いてくださる方も増えてきました
ありがとうございます
新年最初のMußeは
大好きな劇団四季が
重すぎず 楽しく
でもそっと一石を投じてくれたようなお話
毎年元旦は四季詣☺️
初詣よりも先に観劇をしています
今年の元旦は
バック・トゥ・ザ・フューチャーを観てきました
舞台の中で描かれる1955年は
とても明るくて
なんでも手に入る
いわばユートピアのような時代として描かれています
お医者様がタバコを勧め
空気をきれいにすると言われた有鉛ガソリン
家を建てるならアスベスト
雑草には枯葉剤
食べものはすべて加工されたもの
どれも当時は
「新しくて便利で安全」だと
信じられていたもの
でもそれを目の前にして
マーティは
「最悪だよ」と言います
このシーンは
映画版よりも
ミュージカル版の方が
ずっとはっきりと
環境の視点で描かれているように感じました
当時の人たちが本気で思い描いた理想の暮らしが
今の私たちには
少し違って見える
それは
誰かが間違っていたという話ではなく
時間が進んだことで
見えるものが変わった
ということなのかもしれません
便利さや豊かさは
いつも善として受け取られてきましたが
後から問い直されることもある
音楽と笑いの中で
そんなことを
そっと差し出されているような舞台でした
新しい年のはじまりに
少し立ち止まって
「進歩」と呼ばれてきたものを
眺め直してみる
そんなきっかけを
もらった気がしています
2026.1.2
